「仲間を作りたい」だけでは仲間は集まらない
Substackで旗を立てる前に決めること
Substackを始める人の相談で、よく聞く言葉があります。
「仲間を作りたい」
いい目的です。Substackは、ただ記事を置く場所ではありません。書き手同士がつながり、読者とやり取りし、ゆるいコミュニティができていく場所です。
でも、先に言っておきます。
「仲間を作りたい」と書いただけでは、仲間は一人も集まりません。
読者の性格が悪いからではありません。読者が判断できないからです。
何の仲間なのか。
何を一緒にしたいのか。
その仲間になったら、何が起きるのか。
ここが見えない旗には、誰も近づけない。近づき方がわからないのです。
「仲間募集」は、誰も呼んでいない
たとえばプロフィールに、こう書いてあったとします。
仲間を募集しています。一緒に活動してくれる人とつながりたいです。
悪くない文章です。感じもいい。
「これなら共感してもらえそう」と思いますか?
違います。読者の頭の中は、こうです。
「いい人そう。……で、何の活動したいの?」
地域を盛り上げたい人を探しているのか。
犬の保護活動に関心がある人なのか。
Substackを一緒に伸ばしたい人なのか。
読者は、自分が呼ばれているのかを判断できません。
判断できないものは、素通りされます。
「仲間」という言葉は、あたたかい。
その分、中身が抜けやすい言葉でもあります。だから、使うときほど中身を絞る必要があるのです。
旗を立てるとは、誰を呼ぶかを決めること
Substackで仲間を作るなら、先に旗を立てます。
旗を立てるといっても、大きな宣言は要りません。
「私はこのテーマで、この人たちとつながりたい」とわかる状態にする。それだけです。
「仲間を作りたい」ではなく、
「⚪︎⚪︎地方の一次情報を発信している人とつながりたい」
「50代から発信を始める人同士で、書く習慣を作りたい」
「老犬との暮らしや介護について、経験を共有できる人とつながりたい」
ここまで書けば、読者は自分が関係あるかどうかを判断できます。
関係ある人は近づいてくる。関係ない人は無理に来ない。
それでいいのです。
最初から全員を呼ばない
初心者ほど、読者を減らすのが怖くて、広い言葉を選びます。
でも、「誰でもどうぞ」は「誰にも刺さらない」と同じ意味になりがちです。
仲間づくりの最初の人数は、少なくていい。5人でも、3人でも、同じテーマに反応してくれる人がいれば十分です。
小さくても、共通の関心がある人が集まると会話が生まれます。
会話が生まれると、記事もNotesも書きやすくなる。
逆に、広く集めて何の集まりかわからなくなると、誰も話しかけられません。
プロフィールに入れるのは、この3つです
数を切ります。仲間を作りたいなら、プロフィールに入れるものは3つです。
何のテーマで発信しているか
どんな人とつながりたいか
その人たちと何をしたいか
たとえば、こうです。
⚪︎⚪︎⚪︎駅の商店街の情報を発信しています。自分の町を歩いて書いている人、地域の記録を残したい人とつながりたいです。月に一度、お互いの記事を紹介し合う場を作ろうと考えています。
ここまで書けば、読者は自分が呼ばれているかどうかがわかります。
記事でも旗を補強する
プロフィールだけでは足りません。旗は、記事で補強します。
最初に書くべきは、自分の活動を全部説明する記事ではありません。読者が入りやすい記事です。
なぜこのテーマで仲間を作りたいのか
どんな人とつながりたいのか
これから何を一緒に考えたいのか
初めて来た人に読んでほしい記事3本
参加してほしい人、参加しなくていい人
このあたりを書いておくと、読者は安心して近づけます。
まとめ
仲間は、お願いでは集まりません。共感で集まります。
「仲間になってください」では、人は動かない。
「それ、私も気になっていた」なら、人は動く。
仲間を作りたい。
その言葉を使う前に、もう一歩だけ具体化してみてください。
何の仲間なのか。誰と何をしたいのか。どんな未来を一緒に見たいのか。
そこまで見えたとき、ようやく旗になります。
旗が見えれば、同じ方向を見ている人は、ちゃんと見つけてくれます。
あなたの旗を、引用リスタックやコメントで教えてください。最初の仲間は、案外近くにいるかもしれません。
読者登録&リスタックお待ちしております☺️


旗の立て方ですね!!
私の場合、まだまだ、自分で旗を立てるというよりは、立ってる旗をみつけて、寄るフェーズ。
そういう、自分に合った旗をみつける、という視点でも、この記事の観点が大事ですね👀✨