サブスタ初心者が見るべき数字は3つだけ
Substackのダッシュボードの読み方
Substackのダッシュボードにある数字の9割は、初心者には不要です。
見るべきは3つだけ。開封率でも、いいねの数でもありません。
残りを捨てた瞬間、「数字を眺めるだけ」から「数字で次の一手を決める」に変わります。
記事をまだ出していない人も、メールを送っていない人も使える指標からお伝えします。
なぜ3つに絞るのか
Substackのダッシュボードには、Home(ホーム)・Posts(投稿)・Stats(統計)・Growth(成長)という4つのタブがあります。それぞれに数字が並んでいて、全部を追おうとすると確実に消耗します。
しかも初心者のうちは、サンプル数が少ない。購読者100人未満で開封率の5%の上下を気にしても、判断材料にはなりません。
大事なのは、数字を見て「次に何をするか」を決められること。それだけです。
だから、3つに絞ります。
数字①:Notesから生まれた購読者
どこで見るか
Stats(統計)タブ → Notes(ノート)セクション。
各Notes投稿ごとに、閲覧数・いいね数・リスタック数、そして「そこから生まれた新規購読者数」が出ています。
何を示しているか
どのNotesが購読につながったか。
記事を1本も出していなくても、Notesは今日から投稿できます。つまり、最初期から追える唯一の購読指標です。
なぜ重要か
「いいねが多いNote」と「購読につながったNote」は、別物であることが多いんです。
いいねは気分で押されます。購読は「この人の次の投稿も読みたい」という判断。追うべきは後者です。
Substackのアルゴリズムは、購読を生むコンテンツを優遇します。だから購読につながるNotesを書けると、さらにリーチが広がる。好循環の入口です。
事例:1,611本のNotesを分析したライター
あるライターが、自分の1,611本のNotesを分析しました。結果はこうです。
50いいね以上がついたNotesは111本(全体の約7%)
100いいね以上は27本
200いいね以上はたった7本
残りの大半は、出したことも忘れたいレベル
ここで効くのが、いいね数と購読転換は一致しないという事実です。別のライターの分析では、10本のうち1~2本のNotesが購読転換の90%を生んでいました。それ以外はいいねもコメントもつくのに、購読にはつながりません。
いいねが多いNoteと、購読を生むNoteは違う。StatsのNotesセクションで購読数を見ないと、この違いには気づけません。
ここから何をするか
購読につながったNotesの共通点を探します。テーマ、切り口、長さ、投稿時間。見ているとパターンが浮かびます
購読ゼロのNotesが続いても問題ありません。Notesの役割は種まき。すべてが購読を生む必要はありません
購読が多かったNotesの内容を、記事に展開します。Notes→記事の循環を回す起点になります
数字②:記事からの購読転換
どこで見るか
Posts(投稿)タブ → 各記事の詳細 → New subscribers(新規購読者)。
「この記事を読んだあとに購読した人数」が出ています。
何を示しているか
その記事が、購読のきっかけになったかどうか。
記事を出し始めたら、この数字を見ます。まだ出していないなら、数字①だけで十分です。
ここから何をするか
購読転換が多かった記事のテーマ・切り口を特定します。それに近い記事を意識的に増やす
転換が多い記事は「入口記事」として、固定投稿やNotesで繰り返し紹介します
転換ゼロの記事が続いても焦らないこと。最初の10〜20本はデータを貯める時期です
数字③:購読者はどこから来たか
どこで見るか
Growth(成長)の新規登録者タブ。
2025〜2026年にかけて大きく改善され、どこから購読者が来ているかがグラフで見えるようになりました。
何を示しているか
新規購読者の、流入元の内訳。主な流入元はこうです。
なぜ重要か
どこに力を入れるべきかが分かります。
Notesからの流入が最も多いなら、Notes投稿を増やすのが正解。Recommendationsが多いなら、他のライターとの関係構築が効いています。Googleからの流入があるなら、検索を意識した記事が機能しています。
数字が、次の一手を教えてくれます。
ここから何をするか
最も多い流入元に、まず集中します。すべてを同時にやろうとしない
Notesが多い → Notes投稿の頻度を維持・強化
Recommendationsが多い → 推薦してくれているライターとの関係を大事にする
Googleが多い → 検索を意識した「保存版」記事を定期的に書く
どこからも来ていない → まずNotesを毎日投稿します。最もコントロールしやすい流入元だから
今は見なくていい数字
初心者が気にしなくていい数字も、参考までに挙げておきます。
これらが重要になるのは、購読者が1,000人を超えてからです。
週1回、10分のダッシュボードチェック
数字は鮮度が命。月1回では遅いんです。週1回、10分で十分です。
チェック1:Notesの購読転換
Stats(統計)タブのNotes(ノート)セクションを開きます。
今週のNotesで、購読につながったものはどれか
どんな内容だったか(テーマ紹介か、個人的な気づきか、問いかけか)
→ 購読につながるNotesの型を見つけて、来週繰り返します。
チェック2:購読転換のトップ記事
記事を出している場合だけ。Posts(投稿)一覧で、今週の新規購読者数を確認します。
どの記事から購読されたか
その記事をNotesで再紹介したか
→ 勝ちパターンを繰り返します。
チェック3:流入元の確認
Growth(成長)タブで、直近1週間の購読者はどこから来たか。
最大の流入元はどこか
先週と比べて変化はあるか
→ 最大の流入元に時間を割きます。
この3ステップを毎週やるだけで、「なんとなく書いている」状態から「データで次を決めている」状態に変わります。
まとめ
Substackのダッシュボードで見るべき数字は3つです。
Notesから生まれた購読 → どのNotesが読者を連れてくるか分かる
記事の購読転換 → どの記事が購読のきっかけになったか分かる
流入元 → どこに力を入れるべきか分かる
それ以外は、今は見なくてかまいません。
大事なのは、数字を眺めることではありません。数字から「次にやること」を1つ決めることです。
週1回、10分。
そこから始めていきましょう。






ダッシュボードの見方がわからなかったので、やってみます!本当は毎日10分!
ダッシュボードみるクセなかったです。
週1、10分はじめます!