Substackのライブは、交流だけのものではない
交流が苦手でも、ライブは使えます
ライブを始めると、コメント欄に挨拶が飛び交います。
「こんにちは」
「今日は間に合いました」
「○○さんも来ていますね」
この光景だけを見ると、ライブは読者と交流するための機能に思えます。
もちろん、それも一つの使い方です。ただ、交流が得意ではない人まで、無理に盛り上げ役を演じる必要はありません。
私自身、リスナー同士の挨拶が続くライブは、正直、少し苦手です。
配信者から声をかけてもらうのは嬉しいのですが、参加者から挨拶されると、返さなければ冷たい人に見える気がする。
ちょっと配信者の声を聴きたくて入っただけなのに、他の参加者に声を掛けられると、抜けずらくなったりもします😅
だから私のライブは、基本的に「ながら聴き」で構わないと思っています。
コメントしなくていい。画面に張り付かなくていい。昼食を取りながら、移動しながら、出入り自由で、聞きたいところだけ聞いてもらえばいい。
ライブは、交流だけのものではないからです。
ライブは、購読の入口にもなる
私のライブは、購読者だけが視聴できる設定にすることがあります。
すると、ライブが終わったあと、購読者が少し増えていることがあるのです。
派手な告知をしたわけではありません。特別な企画を用意したわけでもない。ただ、その時間に思っていることを話しただけです。
それでも、「少し聞いてみたい」と思った人が購読してくれる。
Substackでは、ライブの公開範囲を「全員」「すべての購読者」「有料購読者のみ」から選べます。
誰でも見られるようにすれば、広く知ってもらうためのライブになる。
購読者限定にすれば、フォローから購読へ進む入口になる。
有料購読者限定にすれば、継続してくれている人への特典になります。
同じライブでも、公開範囲によって役割が変わるのです。
声は、文章より先に人柄を運ぶ
記事を一本読んだだけでは、その人の雰囲気まではわからないことがあります。
同じ文章でも、穏やかな人が書いているのか、勢いよく話す人が書いているのかで印象は変わります。
声を聞くと、その距離が一気に縮まります。
話す速さ。笑う場所。言葉に詰まる瞬間。原稿には残らない部分から、人柄が伝わるからです。
ライブを聞いたあとに記事を読むと、文章がその人の声で再生されるようになることがあります。
ライブが記事の代わりになるのではありません。
声で人柄を知り、文字で考えを深く知る。この二つがそろうことで、書き手と読者の関係が少し強くなるのです。
交流は、記事に戻したほうが残る
ライブ中のやり取りには、その場にいる人だけが共有できる楽しさがあります。
一方で、会話は流れていきます。面白い質問が出ても、配信が終われば見つけにくくなる。せっかく話した内容も、そのままでは一度きりです。
そこで私は、ライブを記事の材料として考えるようにしています。
ライブが終わったら録画を残す。
話している途中で出た気づきを記事にする。
読者から出た質問を、次の記事のテーマにする。
一時間のライブを、一時間だけで終わらせない。
ライブで生まれたものを文字へ戻せば、その場にいなかった読者にも届けられます。後から検索でき、読み返せる形にもなります。
ライブは消える交流ではなく、記事を生み出す取材の時間にもなるのです。
毎日やらなくてもいい
だからといって、ライブを毎日やる必要はありません。
ライブは準備が少なくても始められますが、時間は使います。目的のない配信を毎日続けると、話す側も聞く側も疲れてしまいます。
私は「たまにやる」くらいがちょうどいいと思っています。
普段は文字で届ける。ときどき声で近況や裏側を話す。そこで生まれたものを、また文字へ戻す。
この循環ができれば、ライブは記事を書く時間を奪うものではなく、次の記事を育てる時間になります。
ライブを始める前に決める三つのこと
次にライブをするときは、始める前に三つだけ決めてみてください。
誰に見せるのか
今回は何の入口にするのか
終わったあと、何を記事として残すのか
交流を楽しむ回なら、それでいい。
購読者を増やす入口にしてもいい。既存読者へ感謝を伝える時間でもいい。次の記事を作るための公開取材にしてもいい。
役割を一つ決めるだけで、ライブの使い方は変わります。
Substackのライブは、みんなで挨拶を交わす広場だけではありません。
声で人柄を伝える場所であり、購読の入口であり、記事の種を拾う場所でもあります。
次のライブでは、何人と交流するかではなく、終わったあとに何を残すかを決めてみてください。
あなたの次のライブには、どんな役割を持たせたいですか☺️


よしださん、おはようございます🌷LIVEや音声配信に興味がありますが、まだ挑戦していません😅『声で伝える』ってすごく大きいですよね。一度その人の声を聴くとさらに人となりが分かるし、その後の投稿がその人の声で脳内再生されてより親近感が湧きます🤭目的に応じてやり方も様々なんですね✨️その先を見据えていつかチャレンジしてみたいです💕
去年までFacebookのコミュニティ向けに月イチLIVEを2年くらい続けてたんですが…。こっちではやってないなぁ。やるか。