【保存推奨】初心者のためのSubstack最初の一歩
登録から「読まれる発信者」になるまでの全手順をロードマップにまとめました
「Substackを最近はじめたけど、結局どうしたらいいの?」
そう思っているあなたに、この記事はぴったりです。
Substackは、文章を書く人のためのプラットフォームです。
ブログのように記事を書けて、X(旧Twitter)のように短文を投稿でき、メルマガのように読者のメールボックスに直接届けられる。
この3つが最初から1つにまとまっている場所です。
しかも無料で始められます。初期費用ゼロ。有料化するまで手数料もゼロ。
海外ではすでに数百万人の書き手が集まっていますが、日本語圏はまだほとんど誰もいない更地です。つまり、今始めれば先駆者になれる。noteやYouTubeの黎明期と同じチャンスが、今ここにあります。
この記事では、Substackを触ったこともない超初心者が、登録から最初の発信、読者を増やし、メルマガを運用し始めるところまでを、一本道で案内します。
1. Substackの全体像を理解する──なぜ「最強」と言われるのか
まず、Substackが持つ3つの機能を押さえてください。これを理解するだけで、他のプラットフォームとの違いが一気にわかります。
記事(Posts)=ブログ
長文で、しっかり書ける場所です。検索にも引っかかるし、あとから何度でも読まれます。積み上がる資産です。
ノート(Notes)= X のような短文投稿
思いついたことを軽く投げられる場所です。タイムラインに流れて、読者の目に触れます。実際のデータでは、購読者の約60%がNotes経由で来ています。これは小規模でも大規模でも変わらない構造です。Notesは単なるおまけではなく、Substackの成長エンジンそのものです。
ニュースレター(メルマガ)= メールで届く手紙
記事を公開すると、購読者のメールボックスに直接届きます。SNSのようにアルゴリズムに左右されず、未読として残ります。開封率40〜60%も珍しくありません。
つまり、書く → 広める → 届けるが、1本の線でつながっている。これがSubstackの本質です。
外部ツールを継ぎ足しながら同じことをやろうとすると、運用コストが一気に跳ね上がります。Substackは最初から、その完成形に近い。だから強い。
2. アカウント作成から出版物の設定まで
技術的な知識は一切いりません。20分で終わります。
ステップ1:アカウントを作る
substack.com を開く
「Create account」 をクリック
メールアドレスまたはGoogleアカウントで登録
ハンドル(@handle) を設定する
ハンドルはプロフィールURLになります(substack.com/@あなたのハンドル)。あとから変更もできますが、最初から覚えやすいものにしておくのがベストです。
ステップ2:プロフィールを整える
名前:本名でもペンネームでもOK
プロフィール写真:顔写真がベストですが、イラストでも可
自己紹介(bio):何について書く人なのか、1〜2文で伝える
💡ポイント: Substackには「プロフィール」と「出版物」という2つの概念があります。プロフィールは「著者ページ」、出版物は「雑誌」にあたります。別々のものなので、両方設定してください。
プロフィールへの購読者と出版物の購読者は別管理です。出版物のメールリストに載るのは、出版物を購読した人のみです。
ステップ3:出版物(Publication)を作る
ホーム画面の 「+」ボタン → 「Post」 を選ぶと、出版物が自動的に作られます。作成後、Settingsで以下を整えましょう。
Publication name:出版物の名前(あなたのニュースレターの名前)
Description:どんな内容を届けるのか、短く説明
Logo / Cover image:ロゴやカバー画像で見た目を整える
カテゴリ設定:Substackネットワーク内で見つけてもらいやすくなります
出版物の名前はどう決める?──海外ユーザーの知見まとめ
出版物の名前は「とりあえず自分の名前」にしがちですが、海外コミュニティでは明確な考え方があります。
最重要ポイント:名前はあとから変更できるが、URLは変えにくい。 最初に付けた名前がそのままURL(あなたの名前.substack.com)になり、URLの変更には制限があります。名前は仮でもいいが、URL選びだけは慎重に。
おすすめは「出版物名=テーマ、プロフィール名=本名」の組み合わせ。 たとえば出版物を「The Dog Report」、プロフィールを本名にする。読者は出版物名で内容を判断し、プロフィールで書き手を知る。テーマが決まっていない場合や、すでに知名度がある人は自分の名前でもOKです。
良い名前の条件(海外89人のライター調査+PubStack Successの分析より):
テーマとの関連性がある(一目で内容が推測できる)
短くてシンプル(声に出して紹介しやすいか?)
「My」「I」を避ける(「My Thoughts」より「Thoughts from a Fifty-Something Trapeze Artist」)
読者への招待になっている(内省的な宣言ではなく、巻き込む表現にする)
少しだけ個性がある(「How to Use Excel」より「Marvellous Spreadsheets」)
SEO・アルゴリズムへの影響: 出版物名が内部アルゴリズムに直接影響するという公式情報はありません。Substack公式のSEOガイドやMegan Moran(tuning in.)が強調しているのは、出版物名よりも記事タイトル・URLスラッグ・メタディスクリプションの方がはるかに重要ということ。名前選びで悩みすぎるより、書き始めることが大事です。
💡名前の決め方: テーマ関連のキーワードを書き出し、ビジネス名ジェネレーターで組み合わせを試す → 候補を数個に絞って1〜2日寝かせる → 「目的が伝わるか・言いやすいか・SNSハンドルに使えるか」でチェック。迷ったら自分の名前で始めて、あとから変えましょう。
ステップ4:プレッジをオフにする
左メニューの 「支払い」 をクリックし、「プレッジ」をオフにしてください。
プレッジとは、将来の有料購読を読者が事前に「誓約」できる機能です。影響力のある発信者以外は、このページを見た読者に離脱されるリスクがあります。まずオフで問題ありません。
これで土台は完成です。
3. 最初にやるべき言語設定──日本語に切り替える
Substackは海外サービスですが、標準機能で日本語に切り替えられます。登録直後に必ずやってください。
言語設定の手順
ダッシュボード左メニューの 「Settings」 をクリック
上部の 「Basics」 セクション内にある 「Language」 を見つける
「日本語」 を選択する
これだけで、購読ボタンやナビゲーションなど、読者の目に触れるUI要素が日本語に切り替わります。
なぜ最初にやるべきなのか
デフォルトのままだと、あなたのSubstackを訪れた読者には「Subscribe」「Share」「Archive」などの英語表記がそのまま表示されます。日本の読者にとって、英語だらけの画面は「海外の怪しいサイト」に見えるリスクがあります。言語設定を日本語にするだけで、この心理的な壁を取り除けます。
ウェルカムメールを日本語で書き直す
読者が購読登録すると、自動でウェルカムメールが送られます。これもデフォルトは英語です。ここが英語のままだと、せっかく登録してくれた読者が不安になって解除する可能性があります。
Settings → Emails → Welcome email を開く
件名と本文を日本語で書き直す
内容は「登録ありがとうございます。このニュースレターでは〇〇について書いています」程度で十分です。
さらに、ウェルカムメールには以下の一文を入れておくと効果的です。
Gmailをお使いの場合、このメールが「プロモーション」タブに入ることがあります。今後も見逃したくない場合は、このメールを「メイン」に移動してください。また、このメールに一言返信していただくと、次回以降も届きやすくなります。
この案内がなぜ重要かは、セクション8で詳しく説明します。
💡補足: 言語設定を変えても、ダッシュボード(管理画面)は英語のままの部分が残ります。操作に困ったらブラウザの翻訳機能を併用してください。ただし、ブラウザ翻訳を常時オンにするとUIが崩れることがあるので、必要なときだけ使うのがおすすめです。
4. 最初の1週間ロードマップ
「何をすればいいかわからない」が一番のハードルです。以下の順番で進めれば、迷いません。
Day 1〜2:Notesに3本投稿する
最初にやるべきは、記事を書くことではありません。Notesに短文を投稿することです。
NotesはSubstackの成長エンジンです。海外の9,641本の大規模分析(Write Build Scale、2026年5月)では、購読者の約60%がNotes経由で来ているという結果が出ています。これは小規模でも大規模でも変わらない構造です。
最初のNotesは、こんな内容で十分です。
自己紹介(何に興味がある人なのか)
Substackを始めた理由
今取り組んでいること
Day 3〜4:他のライターをフォロー&いいね
Substackはコミュニティです。自分だけで書いていても、誰にも見つけてもらえません。
自分と近いジャンルのライターを10人フォローする
気になったNotesや記事に「いいね」を押す
余裕があればコメントやリスタック(共有)もする
いいねを押すと相手に通知が届きます。相手があなたのプロフィールを見に来て、フォローや購読につながることがあります。いいねにデメリットはありません。 Xのような「相互いいねをアルゴリズムが嫌う」という構造はSubstackにはありません。積極的に押して構いません。
Day 5〜6:最初の記事を1本書く
Notesで少し慣れたら、最初の記事を書きましょう。
完成されたノウハウを持っている必要はありません。海外のSubstackライターの多くは、「今まさに取り組んでいること」の過程を書いて人気を得ています。
学び直している記録
仕事の試行錯誤
趣味の探求過程
読んだ本の感想
「完成品」より「過程」が読まれる。 それがSubstackの文化です。
最初の記事は1,000〜2,000字で十分。気負わず、自分の言葉で書いてください。
Day 7:振り返りと次週の計画
1週間で投稿したNotesと記事の反応を確認します。
どのNotesにいいねが多かったか
プロフィール訪問は増えたか
購読者は何人になったか
最初の1週間で購読者が数人つけば、十分なスタートです。
5. Notesの書き方──データが証明する「当たり」の法則
Notesは打率の勝負です。9,641本のNotes分析(Write Build Scale)によると、約90%のNotesは購読者を1人も連れてこない。残り10%のNotesが、すべての購読者を連れてくる。
これは悲観的な話ではありません。構造の話です。10本投稿して、8〜9本は購読者ゼロ。残り1〜2本が、まとめて数人を連れてくる。だから打席に立ち続けることが大事なのです。
1行目がすべてを決める
読者はスマホでタイムラインをスクロールしています。最初の1行を見て「読むか、流すか」をほぼ一瞬で判断します。
1行目の目安は15〜25字。 スマホで折り返さない短さにしてください。
❌ 弱い1行目の例:
最近Substackについていろいろ考えているのですが、今日はNotesの使い方について少し書いてみたいと思います。
✅ 強い1行目の例:
Substackはブログではない。
Notesは記事ではなく入口だ。
フォロワーより購読者が大事だ。
1行目の5つの型
データが示す「当たるNote」の共通パターン
9,641本の分析で見つかった、転換率の高いNoteの共通パターンがあります。
① 冒頭で信頼を示す(Credentialing Hook)
最初の1文で、具体的・検証可能な経験や数字を述べる。「〜について考えてみた」ではなく「6年間〜をやってきた結果」。この型を使ったNotesは、平均の20.7倍の購読者を獲得しました。
② 31〜60語が最適(日本語なら100〜200字程度)
短すぎず長すぎない。フィード上で「もっと見る」を押さずに読み切れる長さ。この長さのNoteが最も高い転換率を記録しています。
③ 疑問符を使わない
「〜だと思いませんか?」は読者に負荷をかけます。「〜である。」と言い切る方が、転換率は35%高い。
④ 日曜日に投稿する
日曜日のNoteは水曜日より78%高い転換率。読者が余裕を持ってフィードを見る時間帯に合わせましょう。
リスタックがすべてを決める
いいねは「共感した」の意思表示ですが、他の人には届きません。リスタックは「自分のフォロワーに見せたい」という行動で、他人のフィードにNoteを流す唯一のアクションです。
いいね数ではなく、リスタック数を追ってください。 リスタックが起きているNoteが「当たり」であり、その型を繰り返すのが成長戦略の核になります。
画像付きNotesの使い方
Notesに画像を付けると、フィード上でスクロールを止める効果があります。ただし、画像を付けると本文を読めるスペースは減ります。
画像付きでは、本文は長い説明ではなく画像の意味を一瞬で伝えるキャプションにした方が強いです。
おすすめは3本に1本くらい画像付き。
文字だけのNotesで思想・問いを出し、画像付きNotesで生活感・実践・信頼感を出す、という組み合わせが自然です。
6. フォロー・購読・いいねの仕組み──アルゴリズムを味方にする
Substackには「フォロー」と「購読」という2つの関係性があります。SNSに慣れた人ほど、ここで混乱しやすいので、しっかり理解しておきましょう。
フォローと購読は別物
フォローは軽い関係です。
相手のNoteがホームフィードに流れてくるだけ。メールは届きません。相手のライターも、あなたのメールアドレスを知ることができません。
購読(無料)はもう一段深い関係です。
メールアドレスを渡すことになります。相手の記事がメールで届き、ライター側もあなたの存在を把握できます。
購読(有料)はさらに深い。
お金を払うという行動が、アルゴリズムへの最も強いシグナルになります。
Substack公式はこの3つを「階層」と位置づけています。購読ボタンをプロフィールの目立つ場所に配置し、フォローボタンは三点メニューの中に隠している。意図的な設計です。
アルゴリズムへの影響力の順番
Substackのアルゴリズムを設計したMike Cohen氏(機械学習責任者)が2025年10月に公式に説明した仕組みによると、影響力の順番は以下の通りです。
重要なのは、「いいねをたくさんもらう」ことと「購読者が増える」ことはイコールではないということ。
いいねは関係を温める行動。その温まった関係が、やがてコメントになり、リスタックになり、購読になっていく。
7. メルマガ運用──初心者が焦ってはいけない理由と正しい始め方
いきなりメルマガを出さなくていい
これが最も大切なアドバイスです。
メルマガは強い武器ですが、強すぎる武器でもあります。読者のメールボックスに届いた瞬間に判断されます。
開く価値があるか
今後も読みたいか
この人のメールを受け取り続けたいか
準備不足のまま送り続けると、開封されないメールがたまり、開封率が下がり、迷惑メールフォルダーに振り分けられやすくなります。せっかく作った媒体の力を、自分で弱めてしまうことになります。
以下の条件に当てはまらない場合は、まず記事を積み上げることに集中してください。
すでに名前が知られている人
すでに自分のファンがいる人
メルマガ配信に慣れている人
メルマガを始める前にやるべきこと
記事を5〜10本投稿する──読者が来たときに読むものがある状態を作る
読者の反応を見る──どのテーマ、どのタイトルに反応があるか観察する
自分の「型」を作る──冒頭で結論を出す、体験談から入る、失敗談を共有するなど
配信する意味が出てきたらメルマガを使う──方向性が見え、読者が少しずつ増えてきた段階で
二層戦略──短いメールと長い資産記事を分ける
Substackでは、記事を公開するときに「メールで送る/送らない」を選べます。これを活用した二層戦略が非常に効果的です。
なぜ長文をメールで送らないのか?
毎回長い記事がメールで届くと、読者は「重い」「後で読もう→忘れる」「開封が面倒」と感じやすくなります。
特に日本ではSubstackに慣れていない読者も多く、いきなり長文メールが何度も届くと負担に感じられます。
メールは「軽く開ける手紙」として使い、長文はSubstack上の資産記事として活かす。この役割分担が大切です。
実際の運用フロー
長い保存版記事を書く
メール送信はオフにして公開する
Notesで要点を3〜5本に分けて投稿する
Xやnoteからもリンクする
数日後、短いメルマガで「この記事を書きました」と案内する
反応が良ければ、別角度の短文記事にして再案内する
長文記事は母艦。短いメルマガとNotesは導線です。
週2本の現実的なスケジュール
曜日 内容 メール送信 火曜 短いメルマガ記事(気づき・近況) 送る 金曜or土曜 長い保存版記事(ノウハウ・分析) 送らない
翌週の短いメルマガで、こんな感じに軽く案内します。
今週、〇〇について少し長めにまとめました。メールで全文を送ると重くなるので、読みたい方だけこちらからどうぞ → (リンク)
8. メルマガの書き方──開封される件名と読まれる構成
件名が最も重要
件名で開封されなければ、どんなに良い内容も読まれません。
30〜45文字以内に収める(スマホでは長い件名が途切れる)
具体的なベネフィットを入れる
数字を使うと目を引く
✅ 良い件名の例:
「Substackで最初の100人を集めた3つの方法」
「開封率が2倍になった件名の書き方」
❌ 避けたい件名の例:
「ニュースレター #12」──何が書いてあるかわからない
「お久しぶりです」──中身が想像できない
「【重要】【必読】【緊急】」の連発──信頼を損なう
1通1テーマの鉄則
メルマガで最もよくある失敗は、1通に情報を詰め込みすぎることです。
1通のメールには1つのメッセージだけを入れる
読者に促す行動(CTA)も1つに絞る
複数の話題を入れたくなったら、別の配信に分ける
すぐ使える文章フレームワーク3選
「何をどう書けばいいかわからない」というときに使える型です。
① PAS(問題→深掘り→解決)
P: 「Substackを始めたけど、最初の1通で何を書けばいいかわからない人は多いです。」
A: 「空白のエディタを見つめたまま30分。結局何も書けずに閉じてしまう。」
S: 「実は、最初の1通は完璧でなくていい。今日は15分で書ける”自己紹介メール”のテンプレを紹介します。」
② BAB(変化前→変化後→橋渡し)
B: 「以前の僕は、メルマガを書くのに毎回3時間かかっていました。」
A: 「今は30分で書けるようになりました。しかも開封率は以前より上がっています。」
B: 「変わったのは、たった1つの習慣です。それは──」
③ 4P(約束→想像→証拠→行動)
Promise: 「この方法を使えば、メルマガの開封率を1.5倍にできます。」
Picture: 「毎朝メールを送るたびに、通知が鳴り続ける状態を想像してみてください。」
Proof: 「実際に、この方法で開封率を32%→48%に上げたライターがいます。」
Push: 「今日からできる最初のステップはこちらです →」
すぐ使えるメルマガテンプレート
📝テンプレA:気づきシェア型(500〜800字)
件名: 〇〇で気づいた△△のこと
こんにちは、〇〇です。 今週、こんなことがありました。(2〜3行のエピソード) ここから気づいたのは──(1つの気づき・学びを3〜5行で) もしあなたも同じような経験があったら、返信で教えてください。 それでは、また来週。〇〇
📝テンプレB:長文記事の案内型(300〜500字)
件名: 新しい記事を書きました──「△△」について
こんにちは、〇〇です。 今回、少し長めの記事を書きました。テーマは「△△」です。 (記事の要点を2〜3行で紹介) メールで全文を送ると長くなるので、Substack上で読めるようにしています。 → 記事はこちら(リンク) 感想があれば、ぜひ返信で聞かせてください。〇〇
9. Gmailユーザーへの配慮──見落とされがちな最重要設定
日本ではGmailユーザーが非常に多いため、この対策は必須です。あなたのメルマガが「プロモーション」タブに入ると、読者は気づかないまま未読がたまり、やがて解除されます。
なぜプロモーションに入るのか
Gmailはニュースレターや購入を促す宣伝ぽいメール(CTAを含むメール)を自動的に「プロモーション」に分類しがちです。
これはSubstackだけの問題ではなく、すべてのニュースレターサービスに共通する構造です。
実際の事例として、プロモーション入りで開封率が60%から30%に半減したという報告もあります。
読者にやってもらう2つのアクション
Substack公式も推奨している対策です。
メールを「プロモーション」から「メイン」に移動してもらう
PCの場合:メールをメインタブへドラッグ → 「今後もこの送信者のメールをメインに移動しますか?」で「はい」
スマホの場合:メールを開く → 右上メニュー → 「移動」→「メイン」
メールに一言返信してもらう
返信があると、Gmailは「この送信者のメールは読者にとって重要」と判断しやすくなる
運営者側の注意点
件名を広告っぽくしすぎない──「今だけ」「無料プレゼント」「限定オファー」の多用は避ける
リンク・ボタン・画像を詰め込みすぎない──マーケティングメールの印象を与える
送信者名を安定させる──頻繁に変えると認識されにくくなる
初回メールでGmail対策の案内を入れておく(セクション3で設定したウェルカムメールに含めるのがベスト)
10. 初心者が絶対にやってはいけない5つのこと
① いきなりメルマガを送りまくる
セクション7で詳しく書きましたが、文章の型もテーマも固まっていない段階でメールを送り続けると、読者との関係を育てる前に距離を置かれます。まずは記事を積み上げることが先です。
② 長文記事を毎回メールで送る
3,000字を超える記事を毎回メールで届けると、読者は重く感じます。二層戦略(セクション7参照)を使ってください。
③ Notesの1行目を長く書く
Notesのタイムラインでは、読者は一瞬で「読むか、流すか」を判断します。1行目が長いと、それだけで読む前にスキップされます。1行目は15〜25字。
④ 相互フォロー企画に飛びつく
「フォローしたらフォロー返します」──こうした企画は、Substackの規約上グレーよりの領域にあります。数字は増えますが本当の読者は増えません。アカウントにリスクを抱えることになります。
⑤ 毎日投稿を義務にする
毎日投稿しなければ伸びない、ということはありません。大切なのは頻度よりも一定のリズムを保つことです。週1〜2回で十分。自分が無理なく続けられるペースを見つけて、それを守ることが最優先です。
11. noteユーザーへ──Substackは競合ではなく補完関係
noteを使っている人にとって、Substackは敵ではありません。役割が違います。
noteで記事を広め、興味を持った読者をSubstackに招き、メールで関係を深める。この流れが作れれば、収益の安定性がまったく変わります。
そして何より重要なのは、Substackでは購読者のメールアドレスリストをいつでもエクスポートできること。
仮にSubstackがなくなっても、あなたの読者リストは手元に残ります。プラットフォームに依存しない、自分だけの読者基盤です。
12. 最初の30日で意識すべき3つの数字
Substackを始めたら、以下の3つだけ見てください。
① 購読者数
フォロワーではなく購読者。購読者はメールアドレスを渡してくれた人であり、あなたの発信の本当の聞き手です。
② Notesの投稿数
打率の勝負です。最初の30日で最低10本のNotesを投稿してください。10本中1〜2本が当たれば、それだけで数人〜十数人の購読者が来ます。
③ リスタック数
いいね数ではなく、リスタック数を追ってください。リスタックは他人のフィードにあなたのNotesを流す唯一のアクション。リスタックが起きているNotesが「当たり」であり、その型を繰り返すのが成長戦略の核になります。
ダッシュボードの Growth(成長)→ Sources → Notes の「>」を展開すると、どのNoteが購読者を連れてきたかを個別に確認できます。
まとめ──今日やること、たった3つ
ここまで読んで「やることが多い」と感じたかもしれません。
でも、今日やることは3つだけです。
substack.com でアカウントを作る(5分)
言語設定を日本語にして、プロフィールと出版物を設定する(10分)
最初のNotesを1本投稿する(5分)
合計20分。これだけで、あなたはSubstackの発信者になれます。
完璧を目指す必要はありません。最初の1本は誰にも読まれなくて構いません。
90%のNotesは購読者ゼロ──でも、その打席に立たなければ、残り10%の「当たり」も生まれない。
半年後、「あのとき始めておけばよかった」と思うか。「あのとき始めてよかった」と思うか。
その分岐点が、今日です。
あなたの周りにサブスタを始めたばかりで、何から初めてよいのか困っている人がいたらこの記事を教えてあげてください。











基本からメルマガテンプレ迄!!ひと通り触ったこのタイミングで、使い方の復習もできる情報でした!!いつもありがとうございます✨
何度か確認したのですが
記事の説明文を書くところがないんです😭なんでだろう。もうすでに記事を数本あげちゃってます。